
ソニッケアー試すならまずは3100シリーズを
私はソニッケアーを使い始めて15年以上になります。
最初は入門機的な安いやつを買いました。
その使い心地に感動して、その次は上位版、そしてその次からは安い機種を使い繋いでいます。
今ではソニッケアー無しでの生活は考えられません。
定期的に歯医者さんに行ってチェックしてもらってるんですけど、毎回しっかり磨けていると褒められます。もちろんソニッケアー1本で全て賄えるとは言いません。ソニッケアーの他にフロス、リステリン、ピンポイント磨きを使って口腔ケアをしていています。特にフロスは使用するべきだと思います。
買い替えの理由はどの機種も壊れたからではなく、長期間の利用でバッテリーが弱ってしまったことによるものです。
ソニッケアーはおすすめです。
でもこの記事の主旨は買うか買わないかではなく、どれを買おうか迷っている人への話。
早速本題ですが、
ソニッケアーを買ってみたいけどどれを買ったら良いかわからないという方には、まずは3100シリーズをおすすめします。
その理由を説明します。
ブラシヘッド振動数は上位版と同じ
私が低価格帯のソニッケアーをお勧めする理由の一つが、電動歯ブラシの肝とも言えるその振動数にあります。
下位版の3100シリーズと最上位版の9900のブラシヘッドの振動数、実はどちらも
約 31,000 ストローク/分
です。
同じなんです。基本的な性能は一緒なんですよね。
廉価版のソニッケアーでも上位版と同様のブラッシングパワーはあるわけです。つまり廉価版でも十分ソニッケアーのパワーを味わうことはできるということです。
しかしながら9000シリーズなどの上位機種には、多様なブラッシングモードや、ブラッシングの強弱を選択できる機能、利用者のブラッシングを学習して自動調整する機能、スマホとリンク、タイマーなど様々な付加機能が搭載されています。付属アクセサリーも豪華です。
もちろんこれらが無駄だというつもりはありません。
この機能が魅力的で価格に納得できればもちろん上位版の購入をお勧めします。
ですが上位版に搭載されている様々なブラッシングモード、上位版を所有した経験から言いますと、徐々に利用機会が減っていきます。
最初は使ってみるんですけどね。
自分はソニッケアーを使う前に手磨きだったころ、毎回10分以上かかってしまっていました。
ソニッケアーを使う動機が「歯磨きを楽にしたい」だったため、なるべく時間をかけず磨こうというの意識してきました。パワーが強くてあまり時間をかけるべきではないと感じたことも大きな要因のひとつではあります。磨け過ぎてしまうから。ソニッケアーを使い始めて歯磨きの時間は半分以下になりました。手も疲れない。
徹底的に磨くためであれば機能を駆使するのも楽しいでしょうけどね。歯磨きが趣味みたいになっている方もしくは、少しの磨き残しも許されないという脅迫観念に囚われていると言っても良いレベルの人っていると思うんですけど(昔の自分はそんな感じ)、そんな方は上位版が楽しい(精神的に楽だし手も楽)かもしれません。
付属のブラシヘッドが違う
基本的なブラッシング性能は一緒でも、上位版と廉価版の大きな違いがあります。
それは付属のブラシヘッドです。
実はこれが大きな差となっています。
9900をPhilips のソニッケアー紹介ページを見てみると、「歯垢除去力 手磨きの20倍」と記載されており、3100はホームページにはなかなか載っていないんですが、Amazonの商品紹介画像の一つに記載があり、「手磨きの7倍の歯垢除去」と記載されています。
振動数は一緒なのにこの差は何なのでしょうか?
ブラシヘッドの性能の差です。
9900には「A3 プレミアムオールインワンブラシヘッド」という Philips ソニッケアー用ブラシヘッドのフラッグシップモデルとも言える最上位版のブラシヘッドがついているんですが、3100シリーズには「ホワイトプラス」もしくは「クリーンプラス」 が付属しています(発売時期によって違うようです)。
このブラシヘッドの性能の差が歯垢除去能力の差になっているということですね。
このことから言えることはソニッケアーで重要なのはブラシヘッドだということです。
ブラシヘッドは選べる
A3プレミアムオールインワンオールインワンが最も歯垢除去能力があるならA3が使いたい。
もちろんそうなりますよね。
では9100シリーズを買わないとA3が使えないかというとそうではありません。
3100シリーズでもA3を別途購入して取り付けることはできるんですよね。無理矢理ではなく公式に対応しています。
A3に限らずソニッケアーのブラシヘッドはほとんどの機種に取り付けできます。(一部例外はあります)
上位機種に搭載されている、ブラシヘッドを認識して自動でそれに合わせたブラッシングに調整してくれる機能(RFID機能)なんかは使えませんが、普通のブラッシングだけであればどのブラシヘッドも利用できます。
A3プレミアムオールインワンが合わないこともある
A3が手磨きの20倍の歯垢除去能力があるからと言ってみんながそれを使えば良いかというとそうではありません。
ソニッケアーのブラシヘッドはそれぞれ大きさや形状、ブラシ配置などかなりの違いがあります。
これが人によっては合わないということが大いにあります。
現在私はA3を使用していますが、かなり特徴的で使う人を選ぶと感じています。
なにより大きいというのが特徴です。普段ミニサイズを使用している人にとっては大きすぎるし刺激が強すぎる感もあります。
その他ブラシの硬さ感など違いは様々で、どれが合うかは人それぞれなんですよね。
プレミアムクリーンもかなり大きいです。
まずは3100シリーズを買って、自分にあうブラシヘッドを見つけるべし
そこで筆者がおすすめなのが、まずは安い3100シリーズを購入し、いくつかブラシヘッドを試すというものです。
まずはブラシヘッドにお金をかけましょう。
先ほども書きましたが、3100シリーズには「ホワイトプラス」か「クリーンプラス」、もしくはその両方が付属しています。
こちらで満足できればそれで十分ですし、さらに上のA3やプレミアムクリーンなどを試すのもありです。というか試してほしい。
最近、使用中の本体のバッテリーが弱ってきたのでまた3100シリーズを新調しました。それにはクリーンプラスが付属していて、使ってみたんですがA3と比べると柔らかさがあるものの、磨けてる感がやはり違うと感じました。そしてクリーンプラスは小さい分細かいところまで磨きやすいところはありますが、その分、磨くのに時間がかかる。A3の方が圧倒的に早く磨ける感じがします。前述のように大きい分、使う人を選ぶ面もありますが。
だがしかし、ソニッケアーのブラシヘッドはべらぼうに高い。
高いんです。
あれもこれも試すというのはなかなか難しいんですよ。
なので最初は本体のコストを下げときましょう。
自分に合うブラシヘッドを見つけた後にソニッケアー本体の上位機種に目を向ける、というのが筆者のおすすめです。
というのもおそらく一度使ってしまえばソニッケアーを気に入る人が大半だろうという、長年使用してきた者の実感があるからです。
上位版の機能でも魅力的なもの
先にちょっと説明しましたが、上位版にしか搭載されていない機能でも魅力的なものあります。
磨き方を検知して自動でブラッシングを調整してくれる機能などは、ついつい力が入り過ぎてしまう場合がある自分にとってはとても魅力的に見えます。
資金に余裕があれば上位機種から手を伸ばすのももちろん大いにありです。
一方、コスパよく使いたいというのであれば、まずは自分に合うブラシヘッドを見つけましょう。
3100と2100だったら3100がおすすめ
3100シリーズと2100シリーズの違いは私の知る限り過圧防止センサーの有無ですので、どちらかお好きな方を選んでもいいとは思いますが、初めてソニッケアーを手にする方は過圧防止センサーのついた3100シリーズがおすすめです。どの程度力を入れて歯に当てれば良いかわからない方も多いかと思います。力を入れすぎは禁物です。ソニッケアーのブラッシングパワーは凄いので。私も長いことソニッケアーを使用していますが、たまにセンサーが反応してしまうことがあるんですよね。3100と2100の価格差は2000〜3000円程度です。
最後に3100を新調して気づいたこと
この記事を書こうと思ったのは、本体を新しくしたからなんですが、以前の機種と違う点を挙げておきます。
今回買ったのは3100シリーズのHX3671/23です。
ブラッシングモードは一種類の至ってシンプルなものです。
前機種のイージークリーンと比較すると、
- 本体が一回り小さくなっている
- USB充電器が必要。コードのみでアダプターが付属していない
- ブラシ交換時期を知らせてくれる機能が付いている
- ビープ音や過圧警報音が変わっている
- 最初に24時間以上充電しろと書いてない
- 少し静かになっている気がする
などです。
標準搭載のブラシヘッドはクリーンプラスですが、前述のようにA3と比べると歯垢除去力は下がる印象ですが、初めてソニッケアーを使う人には個人的には最適だと思います。刺激が強過ぎず弱過ぎず丁度良いと思います。ホワイトプラスも結構長いこと使っていた経験がありますが、こちらも同様に刺激が強過ぎず弱過ぎずで丁度良いので、どちらを選んでも大丈夫だと思います。
最後に補足的な情報を
ソニッケアーのブラシヘッドは大きさによって感じるブラッシング力が大きく変わります。大きいほど強く感じ、小さいほど弱く感じます。
なので強すぎると思ったら小さいサイズにしたり、弱いと感じたら大きいサイズのものを試してみるのがおすすめです。

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